ホワイトニング

ホワイトニング

ホワイトニング剤を塗布し、歯の表面の黄ばみの色素を分解し、歯を漂白します。
歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、ご自宅で行えるホームホワイトニング、そしてオフィスとホーム両方を行うデュアルホワイトニングなどの方法があります。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、患者様専用のマウスピースを作成します。
ご自宅でそのマウスピースを装着して、薬剤を浸透させていくホワイトニング方法です。

ホームホワイトニングは効果持続が期待できます

ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングより、濃度の低い薬剤を使用します。そのため時間をかけて歯を白くしていきます。白くなるまでには、オフィスホワイトニングよりも時間がかかりますが、その分ゆっくりと薬剤が浸透するので、色戻りを防ぐ事ができます。
また、色が少しづつ変化するので、自分の希望の色に調整できるのが特徴でもあります。

ホームホワイトニング 治療の流れ

1.歯を丁寧に磨く

歯の表面や歯間に汚れが溜まっているとホワイトニングの効果にムラができてしまいますので、しっかりと歯を磨きましょう。

2.マウスピースに薬剤を入れる

マウスピースの内側に専用薬剤を入れます。

3.マウスピースを装着する

薬剤を入れたマウスピースを装着します。

4.はみ出した薬剤を拭き取る

マウスピースからはみ出してしまった薬剤は拭き取って下さい。そのまま使用すると、歯茎に刺激を与えてしまいます。

5.決められた時間装着する

薬剤の濃度によって装着時間が決めれています。装着している間は、飲食や喫煙はできません。

6.マウスピースを外して洗う

時間がきたらマウスピースをしっかりと洗浄して下さい。洗い残しがあると雑菌が繁殖しやすいです。

7.マウスピースを自然乾燥させる

洗ったマウスピースはしっかりと水分を拭き取り、乾燥させてください。

8.マウスピースを保管する

しっかりと乾燥したら専用のトレーで保管して下さい。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは、『歯の彩度』をあげる方法です。
日本人の歯はエナメル質が薄いため、歯の明度を上げすぎてしまうと、ガラスのように口の中の暗さを映してしまい、逆に暗くなる事があります。

オフィスホワイトニング治療の流れ

1.歯面清掃

歯に付着したブラークを除去します。

2.口角鉤を口腔内に配置

口唇の内側に薬剤が付着しないように保護する目的で使用します。

3.口唇に保湿剤を塗布

口唇に保湿剤を塗布

4.歯肉の保護

歯肉に薬剤が付かないように保護します。

5.ホワイトニング剤を塗布

歯肉に付かないように、切端から塗布していきます。

6.ライトの照射

15分間ライトを照射します。

7.ホワイトニング剤を除去

コットンボールで薬剤を除去し、洗い流します。

8.コーティング

コーティング剤で、歯表面をコーティングします。

三軒茶屋の東名デンタルクリニックのホワイトニングは、
患者さまに最適な治療方法をご提案します。

患者さま自身のご希望やご要望、お口の状況などを考慮し、最適な治療設計をご提案いたします。
オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、それぞれにメリット、デメリットがありますので、自身に適したプランをお選び下さい。